そもそも…

慢性頭痛の治療と言ってもたいていの方は神経内科の「頭痛外来」を思い浮かべられることでしょう。 ただそこでは鎮痛剤を処方されて頭痛の「火」を一時的に鎮めるだけ、 火の元を断つわけではないのです。 ホームページのコラム欄を始めるにあたり、このあたりのことを、なんと言いますか言わば地上200mの地点から俯瞰的に述べてみます。 小説やTV時代劇で有名(だった?) な『鬼平犯科帳』の主人公、長谷川平蔵(歴史上実在の人物です)。 江戸・寛政年間に、悪名高き強盗団を一網打尽にするなどして、 江戸市民から大喝采を浴びたこの人の役職名は、 「火付盗賊改役(ひつけとうぞくあらためやく)」 だったのですが、じつは、 現代の日本人(3人に1人とも)も、ある種やっかいで神出鬼没の “火付盗賊” に悩まされている、ということが言えるのです。いや、厳然と言えます。 それは慢性頭痛。 言うなれば、 「火付」とは、側頭筋膜(他ページで詳述しています)を中心に炎症・痛みを引き起こし、 「盗賊」とは、鎮痛剤などの出費を強い、何より、ときに耐えがたい痛みによって、貴重な時間を人から奪うからです。 しかも、この “火付盗賊 “、 非常にタチの悪いことに、 いわば江戸市中とも言うべき内科領域に、原因・出どころを探し求めても、 皆目どこにも見つからない。 それもそのはず、 彼らの根城(ねじろ)は、内科医にとっては、遙かお山の向こう側、 歯科領域の、噛み合わせにあったからなのです。 さて、他ページでご説明する治療内容・方法を用いて、 りょうきデンタルオフィスは、現代の鬼平・長谷川平蔵たるべく、 慢性頭痛をこの世から一掃したいと考えています。

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